【朝活6】朝食をとる

<(1)運動系・(2)視覚系・(8)感情系>

食事は、食べ物をよく見て口まで運び、咀嚼し味わうことで、運動系・視覚系・感情系の脳番地をまんべんなく刺激することができます。

そもそも朝から脳をしっかり働かせるためには、エネルギー源となる食事が欠かせません。

「朝は食欲がなくて」という人も、少しでもかまわないので食事をすること。胃や腸が刺激され体が目覚めると、脳にもいい作用が働きます。

 

 

【朝活7】トイレでおなかマッサージ

<(5)思考系・(7)記憶系・(8)感情系>

腸が快調だと脳も元気になります。毎朝スッキリとしたお通じがあると、快や不快を感じる感情系脳番地の働きがよくなり、気分が前向きに。思考系脳番地の働きも活性化して、やる気や意欲が湧いてきます。

朝トイレに行ったら、おなかを時計回りに指先で押すマッサージをしましょう。

「ガスが溜まっているけど、昨日は何を食べたっけ」などと思い出すことで、記憶系脳番地を刺激することもできます。

 

 

【朝活8】その日の予定をメモに書き出す

<(1)運動系・(2)視覚系・(5)思考系・(7)記憶系>

文字を書くことで、指先の細かい動きが運動系脳番地を、書いた文字を目にすることが視覚系脳番地を活性化。

忘れた漢字を懸命に思い出そうとすれば、思考系脳番地や記憶系脳番地を働かせる効果があります。

朝の習慣として、その日の予定を箇条書きしてみましょう。あるいは昨日あったことを思い出しながら日記につづると、自分の今の状況を把握する「見当識」の衰えを防ぎ、認知症予防にもつながります。