攻めの教養
土日は寝たり、だらだらとしたりして過ごし、月曜日になったらまたなんとなく活動に入るのは「守りの休養」です。攻めの休養は、もっと積極的・主体的に休むというアプローチです。
積極的に休むといういい方は少し変かもしれませんね。でも、大事な休日は、より疲れがとれるように過ごしたり、疲れにくい体づくりをしたりと活力を得ることに使う――。
そんなふうに、これまでの日常のサイクルを「攻めの休養サイクル」に変えていっていただきたいのです。
※本稿は、『休養学――あなたを疲れから救う』(東洋経済新報社)の一部を再編集したものです。
『休養学――あなたを疲れから救う』(著:片野秀樹/東洋経済新報社)
休むことは「寝ている」ことではありません――20年間「休み方」を考え続けた専門家が編み出した「科学的に正しい休養法」大公開!