「やらないこと」を決める
5つだけに集中して、それ以外の気になっていることは、いったん、明日以降に放り投げます。
どうしても7つになってしまったときは、別の日のタスクは、3つにするなどして余白をつくります。
仕事も家事も、どんどんと先延ばしにしてしまうこともあるのですが、気がつけば、「意外とやらなくても大丈夫だな」ということが増えていき、自然と手離れしていきます。
「やらないこと」を決めることで、「やるべきこと」「やりたいこと」に集中することができますから、量をこなすことに必死になるのではなく、一つひとつの質を上げることができます。
質を上げると、自分の人生を好きになれます。
2割の余白をふくらし粉にすることで、気分が萎まずご機嫌でいられるのです。ご機嫌な人には、運も人も集まってきます。2割の余白をキープして、今日も明日もご機嫌でいましょう。
※本稿は、『本当に必要なことはすべて「小さな暮らし」が教えてくれる』(クロスメディア・パブリッシング)の一部を再編集したものです。
『本当に必要なことはすべて「小さな暮らし」が教えてくれる』(著:横田真由子/クロスメディア・パブリッシング)
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モノとの関係は、自分のライフスタイルの根幹をなすものです。
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