1年間/1週間の計画の立て方

◆年間

新しい年を迎える準備として手帳を買ったら、まず、1月1日に「今年やりたいこと」を書きます。「1年の計は元旦にあり」と言われていますから、必ず元旦に、計画を立てると決めています。毎年、手を動かして書くことで、脳にインプットされる感覚になります。

新しくやりたい大きな目標は、1年を4つのブロックに分け、1・2・3月で準備、4・5・6月で実行、7・8・9月で振り返りながらもさらに前へ進み、10・11・12月で改善して精度を高めて、また次のフェーズへというイメージです。

春分の日、夏至、秋分の日、冬至は、運気の変わり目。プチ断捨離日です。気持ちの切り替え日としてプチ旅行をしたり、神社やエステで浄化、リフレッシュします。

そして、一番の楽しみである夏休みの予定は、真っ白な手帳に、一番先に入れます。

アウトプットばかりでは、気持ちもスカスカになっていきますから、少し立ち止まってリセットする時や、充電期間を決めておきます。長く感じる1年も余白を先につくり、「ここまで走ろう」という景色が見えると、気持ちが上がります。

◆1週間

1週間の計画は、木曜日をゆるゆるデーにして、時間にも気持ちにも余白をつくります。

月、火、水と頑張ったら、木曜日は、ゆるい予定を組み、調整します。

朝をゆっくり目にスタートしたり、仕事を早めに切り上げて夜に楽しみな予定を入れたり、週末の計画を立てたりします。

木曜日は、冷蔵庫もガラガラですから、いつもとは違うスーパーに行って、週末の食材を買ったりします。

金曜日は、今週中までに目処をつける仕事があったり、来週の段取りを組む必要があったりして、余裕が持てないことも多いので、木曜日に一息入れて1週間にメリハリをつけます。