50mlで充分

わたしが長年からだを診ているある女性は、実生活でもすっかり臓活を習慣化されて、健康そのものです。

彼女は朝、起床するとすぐに窓を開けて空気を入れ替え、深呼吸し、その後ゆったりと白湯を飲むのだそう。臓活の観点から見ても、すばらしい習慣だと感心させられます。

『臓活習慣 - こころとからだを巡らせる! -』(著:尹生花/ワニブックス)

彼女のからだには、必要な水分と酸素が、朝からしっかりと取り入れられ、気が巡っていることでしょう。

なお、白湯を習慣化するといっても、気負う必要はありません。

わたしは朝、50〜100mlほどの白湯を飲んでいますが、50mlほど飲めば充分です。

ちなみに、朝の5時から7時は、「大腸」がもっとも働く時間帯です。できればこの時間帯に白湯を飲み、排便を促しましょう。

朝一番の「白湯」で
からだに必要な「水分」と「酸素」を
しっかり取り込む