相手に気持ちよく話してもらうコツ
相手に気持ちよく話してもらうコツは、「それはどうかな」「違うと思う」など話の腰を折らないこと。
同意できなくても、わざわざ伝えなくてもいいでしょう。
「そう思ったんですね」と否定でも肯定でもなく、認めるだけでいいのです。
もうひとつのコツは「合いの手」。
民謡の合間に「ハイハイッ」と掛け声をするように、「それでそれで?」などのリアクションを入れると、相手も話しやすくなります。
「そうですね」「それはいいですね」もいいのですが、「うわぁ」「ワクワクしますね」「すごい!」「びっくり」と感情を乗せると、さらに盛り上がるでしょう。
相手が気持ちよく話してくれると、相手もこちらの話を喜んで聞こうという態勢になります。
じつはそれからのほうが、安心して気持ちよく話せるのです。