相手に気持ちよく話してもらうコツ

相手に気持ちよく話してもらうコツは、「それはどうかな」「違うと思う」など話の腰を折らないこと。

同意できなくても、わざわざ伝えなくてもいいでしょう。

『センスいい人がしている80のこと』(著:有川真由美/扶桑社)

「そう思ったんですね」と否定でも肯定でもなく、認めるだけでいいのです。

もうひとつのコツは「合いの手」。

民謡の合間に「ハイハイッ」と掛け声をするように、「それでそれで?」などのリアクションを入れると、相手も話しやすくなります。

「そうですね」「それはいいですね」もいいのですが、「うわぁ」「ワクワクしますね」「すごい!」「びっくり」と感情を乗せると、さらに盛り上がるでしょう。

相手が気持ちよく話してくれると、相手もこちらの話を喜んで聞こうという態勢になります。

じつはそれからのほうが、安心して気持ちよく話せるのです。