まず、自分から挨拶する

いつ、どこで、だれと会っても、自分からにっこり、「おはようございます」「**さん、こんにちは」「お疲れさまです。よい週末を」というように、とびきり爽やかな挨拶をしている印象の人たちがいます。

そんな人には「年下から、あいさつするものだ」とか「あまり関わりたくない」といった心のわだかまりは見えません。

(写真提供:Photo AC)

苦手な人に対しても、「あいさつするのはあたりまえ」というように、ちゃんと顔を見て、自分からあいさつします。

ときには相手が素っ気なかったり、無視したりすることもありますが、それでもいいのです。

といっても、自分が気持ちいいという自己満足でもありません。

相手から返ってくる反応で、「どうつき合えばいいか」、距離感がわかるからです。

なかには、こちら以上の笑顔で「あら、**さん、今日もいい天気になりましたね」とか「こんにちは。いつ見てもおしゃれですね」なんて元気に返ってくることもあります。

そんなときは、二言三言、雑談をして関係を深めるといいでしょう。