投資や資産の対象であるだけでなく…

【特徴 その4】宝飾品や工業利用などのゴールド需要は、なくなる可能性が低い

ゴールドは投資や資産の対象であるだけでなく、装飾品、医療分野、産業分野など実に様々な分野で需要があります。

スマホやパソコンなどの電子機器にも使われており、知らず知らずのうちに我々の生活にも深くかかわっているのです。

そんなゴールドの需要がなくなる可能性は低く、地球全体の規模で見た際の人口増加や電子機器の普及が進むにつれて、価格がいっそう上昇することが予想されます。

【特徴 その5】人工的に作り出すのが難しい

現在、人工的にゴールドを作ることは、理論上可能だといわれています。

とはいえ、非常に大掛かりな設備と費用を必要とします。

この設備を動かすためには、莫大な費用が必要であるのに対し、できるゴールドはほんの原子数個分程度のみ。

金1gを生成するだけでも必要なエネルギーは莫大なため、これではあまりにもコストに見合いません。