【C】炭水化物のとりすぎ
野菜などの副菜をあまり食べず、おにぎり、うどん、パスタ、丼ものなど、炭水化物過多の食事が多い人はこのタイプ。
食物繊維が圧倒的に足りないため、腸内環境は悪化の一途です。
納豆やきんぴらごぼう、お浸し、サラダなどを加えて、食物繊維や発酵食品を意識して。
●病気のリスクが──
・炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)……約12倍
・炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)……約12倍
【D】たんぱく質・脂質・ ショ糖のとりすぎ
ファストフードやお菓子、ジュースをよく口にしている場合が当てはまります。
腸内フローラが乱れていると、甘いものを欲するようになるという研究結果も。
動物性たんぱく質を控え、甘いものが食べたくなったら和菓子や果物に、ジュースは選ばずお茶に変更しましょう。
●病気のリスクが──
・炎症性腸疾患……約27倍
・機能性胃腸症(胃もたれや胃痛など)……約15倍
・糖尿病……約12倍
・炎症性腸疾患……約27倍
・機能性胃腸症(胃もたれや胃痛など)……約15倍
・糖尿病……約12倍
【E】和食バランス型
ごはん、味噌汁、焼き魚、お浸しなど、和食の定番ともいえる献立は動物性脂質の摂取量が少なく、栄養バランスに優れた食事です。
納豆や豆腐、根菜、海藻類など、発酵食品や食物繊維をたっぷりとれる昔ながらの日本の食卓は、腸にとって理想のかたち。
ただし、献立に肉が増えるとAタイプに近づくので注意が必要です。