納品後も「次につなげる言葉」で締める

仕事を納品したタイミングこそ、「次の仕事へつなげるチャンス到来」です。
お礼とともに、「次につなげる言葉」を添えます。

納品後、次の依頼につなげるときの挨拶文

1 感謝の言葉 
     +
2 仕事の感想
           +
3 次につなげる言葉

1 感謝の言葉
今回のお仕事では大変お世話になり、ありがとうございました。
今回もお声掛けいただき、誠にありがとうございました。
など

2 仕事の感想
**さんのお話は大変勉強になりました。
スムーズに対応してくださったので助かりました。
など

女性フリーランスの働き方』(著:小川真理子/日本実業出版社)

3 次につなげる言葉
また、お手伝いできることがございましたら、お声掛けいただけると嬉しいです。
また機会がございましたら、ぜひ、お仕事をご一緒させてください。
など

そして、最後に「今後ともどうぞよろしくお願いします」と締めます。
「次につなげる言葉」を添えたからといって、次の仕事に100%つながるわけではありません。

大切なのは、「次も一緒に仕事をしたい気持ち」を言葉というカタチにして表し、相手の心に届けることです。
相手が仕事を誰に依頼するか考えるときに、「また仕事を頼んでもいい人」のひとりになっておくことが大切です。

<POINT>
一緒に仕事をしたい気持ちを言葉で確実に相手に届ける