フリーランスは健康管理が不可欠

フリーランスは、病気やけがをすれば、それが収入に直結します。
働けなくなれば、 その日から収入が途絶え、医療費の負担も発生します。

会社員であれば、傷病手当金や労災保険といった傷病をカバーする制度がありますが、フリーランスは原則として、これら制度を活用することができません。

健康管理は欠かせません。
今、健康であったり若い人であっても要注意です。

なぜなら、無理がきくからこそオーバーワークになりがちだからです。
健康管理で大切なのは「食事」「睡眠」「運動」といわれます。

フリーランスは健康管理が不可欠(写真提供:Photo AC)

私の場合、食事は自炊しています。
お酒も少々いただきながら、おいしいものを楽しく食べるのがモットーです。

睡眠は8時間以上はとるようにしています。
40代までは睡眠を削って働くことが多く、徹夜もしょっちゅうしていました。

50代以降は眠らないと疲れが取れず、仕事もはかどらないので、睡眠を優先しています。
睡眠=怠惰ではありません。
パフォーマンスを上げるためにも睡眠は必要です。