扶養と言えば「103万円」と思ってしまう理由
扶養と聞くと、「103万円」の数字を思い浮かべる人もいるかもしれません。
これには2つの理由が考えられます。
ひとつは「扶養手当」です。
扶養手当とは、企業が福利厚生として、扶養家族がいる従業員に支給する手当のこと。
支給条件や金額は企業が自由に設定できます。
多くの企業では妻の所得制限を設け、2015年以前は年収103万円を、そのボーダーラインとする企業が多数を占めました。
妻の年収がそのラインを越えると扶養手当の対象外になるため、妻が働く際、「死守すべき数字(収入)」として記憶されているのでしょう。