ほんの少しのことの積み重ね

快適領域を超えることは、決断です。

そして、その決断が脳のニューロンの強い結合を促し、あなたのポテンシャル、つまり潜在能力自体を向上させていくことにつながります。

『改訂新版 自分を変える習慣力 コーチングのプロが教える、潜在意識を味方につける方法』(著:三浦将/クロスメディア・パブリッシング)

ここでやっていきたいのは、決断ぐせを付けること。それにはちょっとしたことから始めることがおすすめです。

そのやり方の1つは、普段やらないことをやってみるという習慣を身に付けることです。

次のような、ほんの少しのことの積み重ねです。

「駅から家までいつもと違う道で帰る」
「普段あまりしゃべらない人をランチに誘ってみる」
「会社のエレベーターをよく使う人が、階段を使ってみる」

など、まずはこんなことを1日1回以上やってみることから始めて、徐々に難易度の高いものも取り入れてみるというのがおすすめです。