いざ、ファッションショーの開幕
昼間、頻繁に着替えると急な来客に対応しかねるので、深夜に行うことに決めました。時間も自分で好きなように決められるのがひとり暮らしのいいところ。
なぜこの服を買ったのだろう? バーゲンで、その場の勢いにのまれた記憶がよみがえり、ちょっと悔しくなります。そのお金で友人とランチしたほうがずっとよかった……
気持ちを切り替え、どうにか着こなせるものはないかと探すことにしました。
そのうち完全に「捨てる」という目的を見失い、ファッションショーに夢中に。鏡をのぞいては、「結構いい感じ」「案外素敵」。