結論 「1日1個のりんごは医者を遠ざける」は本当!
赤りんごを皮ごと食べることで、腸内環境が整って免疫力が上がり、さらに抗酸化作用で細胞の酸化を抑えることが可能。
青りんごも、アントシアニンこそ少ないものの、りんごポリフェノールは含まれているので、十分な健康効果があります。
1日1個を食べるのが無理なら、1/2個でもOK。ある程度継続して食べることが大切です。
ただし、カットして茶色くなったりんごは、酸化によってポリフェノールが消費され、減少しています。できるだけ食べる際にカットしたりすりおろしたりしてください。半分に切って保存する際は、ラップを密着させて酸化を防ぐようにしましょう。
『ごはんに化ける ズルイおつまみ』
(著:藤岡操/EDITORS)発売中!
コロナ禍のいま、自宅で楽しむおつまみの本が人気です。
私は飲むけれどパートナーは飲まないというケースや、お酒を嗜む夫婦のほかに子どもがいるケースも少なくはありません。
そこで、ワインのおつまみだけど、ちょっとしたアレンジで晩御飯のおかずにもなる! 1品つくれば家族みんなで楽しめるそんなレシピを集めました。
難しいことも面倒なこともなし。身近な食材と調味料の組み合わせだけで、楽しみはうんと広がります。どこで売っているのか分からないおしゃれ過ぎる食材も使用していません。食材も、料理の工程も少ないものばかりです。
揚げ物を食べたいけれど衣の準備が面倒……ならば、春巻きの皮を使ってパリッと焼こう!
冷蔵庫に肉も魚もない……ならば、ゆで卵と粉チーズでご馳走にしちゃおう!
和風の煮物とワインを合わせたい……ならばオリーブオイルと黒コショウをかけるだけで相性抜群に!
そんな気楽な発想で、ワインと一緒の晩ごはんを自由にのびのび楽しみませんか?
版型はコロンとした正方形に近い可愛いかたち。簡単な工程なので、本と睨めっこする必要はありません。いつまでも手元に置いておきたい、パラパラ眺めるだけで楽しくなれるそんなレシピ本です。