心強い支えがあり撮影と向き合えた
「監督の田中健二さん、プロデューサーの方々、脚本の長田さん、みなさんが心強く支えてくれて、揺れながら、呼吸しながら、日々の撮影に向き合えた。今日、素敵な賞をいただけて、これからも〈寄り添って〉いける俳優であるように、一歩一歩を大切に進んでいきたい。この賞をいただけたことで、スタッフのみなさんを信じて今日までやってきたことが認められたと感じている。評価してくれたみなさん、本当にありがとうございました」と感謝と決意を述べた。
今年で17回目となる「東京ドラマアウォード」は、作品の質の高さだけではなく、「市場性」や「商業性」にもスポットを当てて、世界水準で海外に売れる可能性が高いテレビドラマを選出・表彰するイベント。
今回、対象となる作品は前年7月1日から表彰年6月30日に放送された作品となる。司会は脚本家の三谷幸喜、フリーアナウンサーの有働由美子が初めて務めた。