「土屋太鳳に恋してる!」

1993年に夏木マリさん主催で上演された「印象派NEO」。ひとり舞台から始まり、30年を迎える今年『ピノキオの偉烈』が上演されます。主演女優として感じた、演出家のマリさんの印象とは。

俳優であり、演出家でもいらっしゃる夏木マリさんと初めて一緒にお仕事をしたのはアニメーション映画『フェリシーと夢のトゥシューズ』の吹き替えをさせていただいた時です。吹き替えは別々に収録したので、舞台挨拶の席で初めてお会いすることができました。

マリさんは本当に美しくて…うまく表現するのは難しいのですが、中から発光していらっしゃいました!その時にマリさんから、「土屋太鳳に恋してる!」という夢のようなお言葉をいただきました。

私がデビューした頃から私のダンスを好きで見ていてくださっていたそうなんです。私の方こそマリさんに魅了されてしまい、そこからマリさんが主催なさっているワークショップや「印象派NEO」のイベントに伺ったり、ライブを拝見したりして、ご縁が深まっていきました。