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自然災害や事故、犯罪など、特に子どもの身の回りには危険がいっぱい。そんなとき、子ども自身が「危険」を察知し、対処する力を身につけることが大切です。そこで、池上彰氏監修の『いのちをまもる図鑑』より一部抜粋してご紹介します。子どもが留守番しているときに、地震が来てしまった――親が不在である場合、子どもは自分の命を守るために、どのような対策がとれるのでしょうか。

Q.こんなとき、どうする?

家でおやつを食べていたら、突然グラグラ! 立っていられないほどの大地震が起こりました。大人は誰も家にいません。まず、何をしたらよいのでしょう?

(1) テーブルの下にもぐる
(2)テレビをつけて震度を見る
(3)ろうかににげる

図を拡大 『いのちをまもる図鑑』より。イラスト:五月女ケイ子