この遺言書は母の意思を無視して書かせたものに違いない

「同居は狙いだったのか。この遺言書は姉が母にけしかけて、母の意思を無視して書かせたものに違いない」と感じた次女が、２つの遺言書が無効と主張し訴訟を起こした。

亡くなるまでの看護や介護記録や、医師の診察記録（脳の画像など）とともに、係争中。

次女からの情報によれば、２通目と３通目の自筆証書遺言を書いている時の母親の姿を長女は動画で記録しているという――。

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〈圓井から一言〉
日頃から距離感のあるきょうだい、介護負担の格差が大きいきょうだいの場合は揉めると思った方がいい。