【富士山】
水墨画の題材として一度は挑戦したい富士山。立体の描き方を習得しよう

1)濃墨筆ペンで富士山の稜線をゆったりと描く

2)淡墨筆ペンの穂先に水を含ませ、上から下、下から上へと筆を動かし、山肌に淡い影をつける
ポイント:一つの面に影をつけると、光と影のコントラストが生まれ、題材が立体的に見える

光と影のコントラストで立体的に
【富士山】
水墨画の題材として一度は挑戦したい富士山。立体の描き方を習得しよう
ポイント:一つの面に影をつけると、光と影のコントラストが生まれ、題材が立体的に見える
1961年東京都生まれ。書家である母親に筆法を学ぶ。87年、パリ「日本の美術展」会場にて障壁画を揮毫。以後、世界各地で揮毫を重ね高い評価を得る。2014年、国指定重要文化財・大本山善導寺の障壁画を揮毫。『筆ペンからはじめる水墨画』ほか著書多数