神崎がかつて同じ新聞で不倫を暴露し、退職・離婚に追い込んだ教師・冴島悠子(常盤貴子)の話をする御上。政治家の御用聞きの記者と、不倫する教師の人生はどうでもいいと切り捨てる記者の違いがわからない、と神崎に言い放つ。

「パーソナル イズ ポリティカル」について語る御上。エリートはなぜ神に選ばれるのか?普通の人間なら負けてしまうエゴや欲に打ち勝てる人であり、真のエリートが寄り添うべきは「弱者」だと…。

神崎に対し、取材したければなんでも話すという御上。「本当の闇を見たければ僕を手放すな」と。ふてくされて一度は帰りかけたものの、放課後、神崎は御上の取材にやってくる。御上は神崎の記事よって人生が変わってしまった現在の冴島の写真を見せ「試験会場の殺人事件と君の記事が関係あるとしたら」「気づいちゃったんだよね。その事件とこの学校と文科省がつながっているかもしれないことに」と「バタフライエフェクト」を示して示唆する。

「あんた、なんでそんな俺にかまうの」という神崎に「似てるからかな…だから君を見捨てるわけにはいかないだ」と言い残し教師つを出る御上を、過去の自分が見つめていた。

SNSではすでに犯人や冴島についての考察も。

 

「御上先生」は完全オリジナルストーリー。

脚本を担当するのは、第28回読売演劇大賞優秀演出家賞を受賞するなど演劇界に主軸を置く詩森ろば。松坂とは、第43回日本アカデミー賞優秀脚本賞を受賞した松坂主演映画「新聞記者」以来のタッグで、今作で初めてゴールデン帯連続ドラマの脚本を担当する。

また『アンチヒーロー』(2024年)、『VIVANT』(2023年)、『マイファミリー』(2022年)、『ドラゴン桜』(2021年)など、近年話題となった日曜劇場作品を担当してきた飯田和孝がプロデューサーを務める。

 

■番組概要
[出演者]
御上(みかみ) 孝(たかし)松坂桃李

是枝(これえだ) 文(ふみ)香(か)吉岡里帆

溝端(みぞはた) 完(たもつ)迫田孝也
一色(いっしき) 真由美(まゆみ)臼田あさ美
津吹(つぶき) 隼人(はやと)櫻井海音
中岡(なかおか) 壮(そう)馬(ま)林 泰文

塚田(つかだ) 幸村(ゆきむら)及川光博

冴(さえ)島(じま) 悠子(ゆうこ)常盤貴子

古代(こだい) 真(まさ)秀(ひで)北村一輝

【隣徳学院3年2組】

神崎(かんざき) 拓斗(たくと)奥平大兼
富永(とみなが) 蒼(あおい)蒔田彩珠
次元(つぎもと) 賢太(けんた)窪塚愛流
椎葉(しいば) 春乃(はるの)吉柳咲良
宮澤(みやざわ) 涼(りょう)豊田裕大
東雲(しののめ) 温(たずね)上坂樹里
千木良(ちぎら) 遥(はるか)髙石あかり
徳守(とくもり) 陣(じん)八村倫太郎
冬木(ふゆき) 竜一郎(りゅういちろう)山下幸輝
和久井(わくい) 翔(かける)夏生大湖
倉吉(くらよし) 由芽(ゆめ)影山優佳
櫻井(さくらい) 未知留(みちる)永瀬莉子
安西(あんざい) 淳平(じゅんぺい)森 愁斗
小栗(おぐり) 天音(あまね)安斉星来
晴山(はれやま) 奈緒(なお)矢吹奈子
香川(かがわ) 大樹(だいき)今井柊斗
波多野(はたの) 侑(たすく)真弓孟之
榎本(えのもと) 咲良(さくら)西本まりん
遠田(おんだ) 祥子(しょうこ)花岡すみれ
戸隠(とがくし) 栞(しおり)野内まる
村岡(むらおか) 渉(わたる)山田健人
伊原(いはら) 宙(そら)渡辺 色
高梨(たかなし) 晋太郎(しんたろう)青山凌大
川島(かわしま) 圭祐(けいすけ)藤本一輝
遠藤(えんどう) 雄大(ゆうだい)唐木俊輔
綾瀬(あやせ) 智花(ともか)大塚萌香
市原(いちはら) 穂波(ほなみ)鈴川紗由
金森(かなもり) 絵麻(えま)芹澤雛梨
名倉(なぐら) 知佳(ちか)白倉碧空


 日曜劇場『御上先生』
 2025年1月19日スタート 毎週日曜よる9:00~9:54

番組公式サイト]https://www.tbs.co.jp/mikami_sensei_tbs/
番組公式X]@mikamisenseitbs
番組公式Instagram]mikamisensei_tbs
番組公式TikTok]2025shinnichiyogekijyo
TVer配信ページ]https://tver.jp/series/sr2wexxwqg
ハッシュタグは#御上先生