ストレスの源泉

ストレスの多くは「我慢」を強いられることの多い対人関係が源泉になっています。

「そんなに脂っこいものを食べちゃダメ」「休みの日にダラダラしないで」そんなふうに、誰かに叱られ、指図される暮らしでは、いつまで経ってもストレスはなくなりません。

『死ぬのはこわくない ―それまでひとりを楽しむ本』(著:和田秀樹/興陽館)

自分の欲望を前面に出して、思った通りに生きてこそ、自分の人生を自分でコントロールしているといえるのです。

ひとりだとそれができます。つまり、ひとりのほうがずっと気楽で、健やかだといえるわけです。