「効果音全集」で遊ぶ

「効果音全集」のCDでもよく遊びました。「効果音全集」は、CMなどで使われる擬音や擬態音、民族楽器の音が100トラックくらい入っている楽しい音源集です。それぞれの音源にはレコード会社がつけたタイトルがついているのですが、遊ぶ時にはタイトルを伏せて聴かせて、どんなイメージかを尋ねます。

ただイメージさせるだけでなく、できるだけ言葉にさせると良いでしょう。

『「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方』(著:角野美智子/ヤマハミュージックエンタテイメントホールディングス)

下は、小1の時に隼斗が書いた「効果音楽のイメージ」です。隼斗がノートの切れ端か何かに書き留めたものを、私が記録しておいたものです。

<『「好き」が「才能」を飛躍させる 子どもの伸ばし方』より>

これは『ビクター効果音ライブラリー 10.効果音楽』(ビクターエンタテインメント)というCDを使って遊んだ時のものですが、最初はこんな風に簡単な短いコメントで良いので、「イメージを言葉にする」という遊びをぜひやってみていただけたらと思います。