＜いつか２人の道が交わる日が＞『あんぱん』高知新報の入社試験に現れた嵩にのぶ「たまるか～！」と驚愕。寛のせりふを思い出した視聴者も。「やっと嵩とのぶの物語が動き出す」

＜視聴者の声＞

戦争前には考えの違いからのぶと嵩は衝突。戦後、焼野原で再会したものの、その後、高知新報の記者として働くようになったのぶと、健太郎とともに進駐軍から廃品回収した雑貨を売っていた嵩は別の道を歩んでいました。ところが、嵩が高知新報の入社試験の会場に現れたのです。

（『あんぱん』／(c)NHK）　

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SNSやコメントではさまざまな意見が寄せられました。

『あんぱん』モデルのやなせたかしさんと妻の暢さんは、史実では新聞社時代に出会っています。「ついにのぶちゃんと嵩くんが新聞社で出会うんだね」「やっと嵩とのぶの物語が動き出すー！！！楽しみ」と喜ぶ人も。

学生時代が描かれた第34回では、考えの違いから嵩と衝突したのぶに、嵩の伯父・寛が「そのうち、どっちかが立ち止まることがあるかもしれん。今は平行線に思えても、いつか２人の道が交わる日がくるかもしれん」と励ましました。

長い時を経ての高知新報でののぶと嵩の再会に、この時の寛のせりふを思い出した人も多く、「嵩とのぶ　道が交わり出した」「昔、寛さんが言った『今は2人の行く道が平行線でも、また交わる時が来るかも知れん』ああ、やっと嵩とのぶの道が交わる時が来たんやね」との声も目立ちました。

一方、入社試験で嵩が大事そうに持っていたペンに注目した人も。このペンは、嵩の誕生日に健太郎がプレゼントしてくれたものだったのです。「ここで嵩くんが！！健ちゃんからもらったペンがお守りや！」「健ちゃんにもらったペンがお守りなんだね、嵩」と２人の友情に心を動かされた人もいました。