数値に一喜一憂するより……
私は糖尿病も患っているので、糖尿病性の網膜症になれば目が見えなくなってしまいます。それはやはり嫌なので、半年に1度は眼底検査を受けてその兆候を見逃さないようにしています。
糖尿病性腎症も糖尿病の合併症なので、腎機能の検査は受けています。
ただ、正直、今の日本の人工透析は明らかにやりすぎだと思っているので、多少機能が落ちたくらいでは透析は受けないつもりです。
それ以外の検査については、本当に健康に結びついているのかがはっきりとはわかっておらず、私はあまり必要性を感じません。
意味があるのかどうかわからない数値に一喜一憂するより、自分の体に自覚的な異常や変化を感じたときに、「どうせたいしたことないはずだ」と楽観するのではなく、早めに病院に行くほうが理にかなっているのではないかと思います。