いかねえで、おきよさん…

吉原の客に「申し訳ございません」と頭を下げる駿河屋市右衛門と蔦重。

「初めまして」とあいさつをする人物。

本屋たちが「お指図を」「俺たち役に立てっかな?」と続けて蔦重へと歩み寄る。

バチンと手を鳴らす鶴屋。「異国?」と問う蔦重の妻・てい。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

「いかねえで、おきよさん…」と病床のきよを抱きしめる歌麿。

在りし日のきよが笑顔を見せる。

その下に流れるは<俺たち、本屋仲間だろ>の文字。