ジ…ジイさん…
崩れ落ちる天井から西藤を救ったのはジイさんだった。
しかし助けた西藤の代わりに、そのまま瓦礫の下敷きに…。
危機的状況が続く中、西藤たちの運命はいったい!?
次回へつづく!
※本稿は、『南海トラフ巨大地震2』(講談社)の一部を再編集したものです。
『南海トラフ巨大地震 2』(著:よしづきくみち ・原著:biki/講談社)
2025年 2月11日 15時07分、「南海トラフ巨大地震」発生。
居合わせた老人を助けようとした結果、名古屋港で津波に飲み込まれてしまった主人公・西藤 命(さいとう めい)。
自らの甘い判断が招いた最悪の状況の結末は……。
いつか必ず起こる未曽有の災禍。そのとき、いったい何が起きるのか?
どうすれば、生き延びることができるのか?
綿密な取材に基づいて描かれた「いつか起こる震災のリアル」。
これは、「そのとき」が来る前に知っておかなければならない「現実」。
さらに第2巻には、備え・防災アドバイザーの高荷智也氏による防災対策ガイドを26Pの大ボリュームで収録!






