<第39回のあらすじ>

地本問屋の株仲間を発足させた蔦重。

(『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』/(c)NHK)

改めを行う行事たちをうまく丸め込み、山東京伝(政演)(古川雄大さん)作の三作品を『教訓読本』として売り出した。

一方、きよ(藤間爽子さん)を失い、憔悴した歌麿(染谷将太さん)は、つよ(高岡早紀さん)とともに江戸を離れる。

年が明け、しばらくの後、突然、蔦屋に与力と同心が現れ、『教訓読本』三作品について絶版を命じられ、蔦重と京伝は牢屋敷に連行されてしまう…。