難聴当事者の話

続いては、補聴器ユーザーの樋田祐一さんがゲストスピーカーとして登壇。難聴当事者ならではの思いを語りました。

樋田さんが難聴と診断されたのは、32歳の時。小学校教員に転職し、それに伴う健康診断で分かりました。検査員から「真面目にやってください」といわれ、大学病院で検査をしたところ中度の難聴が分かったそうです。その時は「まさか自分が難聴者だとは思ってもみなかった」といいます。

 

 

>樋田祐一さん
樋田祐一さん(写真提供:オーティコン補聴器)