みみともコンサート

午後からはコンサートが開催されました。

コンサート冒頭、オーティコン補聴器プレジデントの齋藤徹氏が以下のように挨拶をしました。

「昨今の補聴器技術の進歩により、補聴器は見た目も性能も目覚ましく進化しています。以前コンサート会場などで起こりやすかったハウリングも、ハウリング抑制システムなどにより発生しにくくなっています。しかしながら、こういった技術をうまく活用されていない場合、ハウリングが発生することもあるため、コンサート会場ではハウリングへの配慮に関するアナウンスを入れていることが多いようです。

この注意喚起が〈他の人の迷惑になるかもしれない〉と補聴器ユーザーに過度なプレッシャーを与えてしまい、コンサート会場から足が遠のく方も一定数いらっしゃるようです。本コンサートでは、音のバリアだけでなく、心のバリアである〈気遣いする気持ち〉も取り除けるように、一般的なハウリングの注意喚起をしていません。
 
もし、途中でハウリングされている方がいらっしゃったら、周囲の皆さんは温かく見守りながら、そっと優しく教えてあげてください。当コンサートを通じて、健聴者の皆様には 聞こえや難聴、補聴器についても理解を深めていただけたら大変嬉しいです。

本日の演奏者〈ゲーデ弦楽四重奏団〉は2011年10月に創立されました。東日本大震災直後、ウィーン・フィルをはじめほとんどの海外の演奏家達が日本公演を中止する中で、敢えて日本の皆さんを勇気づけようとダニエル・ゲーデさんが実の弟であるセバスティアン・ゲーデさん、幼馴染である名手ステファン・フーヴァーさん、マティアス・シェスルさんと共に創立。その素晴らしい演奏は〈スーパー・カルテット〉として圧倒的な評価を獲得されています。本日の演奏も大変楽しみです」

また、このコンサートでは、演者の会話を要約してモニターに字幕表示する要約筆記や、ヒアリングループなど、難聴をお持ちの方が楽しめる工夫が施されていました。

ゲーデ弦楽四重奏団は、伝統的なクラシックから、都はるみさんの「北の宿から」はじめ日本人おなじみの楽曲なども演奏。子ども同伴の来場者も多くいて、健聴者・難聴者ともにリラックスしてコンサートを楽しんでいました。

みみともコンサート
コンサートの様子(画像提供:オーティコン補聴器)
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配信期間:2025年10月14日(火)~2026年2月28日(火)
上記特設サイトより、2026年1月31日(土)まで申し込み受付中

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「きこえのミライ」シーズン1,2、ライブ版の字幕付き動画は、オーティコンYouTube公式チャネルで無料公開しています。

■「きこえのミライ」(シーズン 1)
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■「きこえのミライ シーズン 2」
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■「みんなで創るきこえのミライ」
https://www.youtube.com/playlist?list=PLKB6L7jIfYfUvaOd4R1nLzyW9y3mLruJ1