<第6話あらすじ>

ミナト(青木柚)から「結婚願望がない」と突然の別れを告げられた鮎美は、その日のうちに同棲していた家を出ていきます。

一方、めきめきと料理の腕を上げる勝男は、椿(中条あやみ)からホームパーティーに誘われ、はりきって用意した小籠包を持参。

自慢の小籠包のはずでしたが、勝男はパーティーの参加者を前に「まず初めは塩だけで食べてみてください。出汁のうまみが一番わかりやすいから」と力説し、気まずい空気を作ってしまいます。

パーティーは盛り上がりますが、結局食べられずに余った小籠包を見つけた勝男は、小籠包を手づかみで口に放り込み、会場を後にするのでした。

同じ頃、同僚から誘われた婚活パーティーに参加していた鮎美も、しっくりこないでいました。鮎美もまた、テーブルの上の食事の食べ残しを見て「もったいない」と複雑な気持ちを抱いていたのです。