偶然立ち寄った図書館で…
勝男は椿のパーティーから帰るその足で図書館を訪れ、本を数冊借りて帰ろうとしていたところ、廊下で女性とぶつかってしまいます。
顔を上げてみると、なんとその女性は鮎美。
「何も食べてなくてふらふらする」という鮎美に、勝男は「これあるよ」と言って小籠包が入ったクーラーボックスを見せます。
二人は屋外のテラスに移動。
テーブルにせいろを広げると、相変わらず「まず1個目は塩で食べてほしくて。2個目は酢で…」と説明を始める勝男でしたが、「…って、うるさいか」とふと我に返ります。
これに対し、「教えて」とうれしそうな鮎美。鮎美は一口食べて「うん、おいしい」と驚いた表情を見せると、勝男は思わずガッツポーズ。二人の間には笑顔が広がりました。