冬の腸の砂漠化を予防する1日の体内スケジュール
体も腸も冷えやすく、水分が不足しがちな寒い季節。温かい飲み物をタイミングよく、飽きないような工夫をして取り入れることが体を内側から温め腸を動かす秘訣。
そこで、松生先生がオススメする「飲んで腸を整える1日の過ごし方」は……。
朝 :白湯
間食 :オリーブ・カレースープ/シナモン・ジンジャー・オリゴ糖ティー
昼 :野菜スープ
間食 :シナモン・ジンジャー・オリゴ糖ティー
夕 :具沢山味噌汁
就寝前:ホットココア/カモミールティー
間食 :オリーブ・カレースープ/シナモン・ジンジャー・オリゴ糖ティー
昼 :野菜スープ
間食 :シナモン・ジンジャー・オリゴ糖ティー
夕 :具沢山味噌汁
就寝前:ホットココア/カモミールティー
■松生恒夫先生プロフィール
1955年東京生まれ。医学博士。松生クリニック院長。東京慈恵会医科大学卒業。同大学第三病院内科助手、松島病院大腸肛門病センター診療部長などを経て、2003年、東京都立川市に松生クリニックを開業。6万件以上の大腸内視鏡検査を行ってきた腸疾患治療の第一人者。便秘外来の専門医として地中海式食生活、漢方療法、音楽療法などを取り入れた診療で効果を上げている。著書に『子どもの便秘は今すぐなおせ』(主婦の友社)、『見た目は腸が決める』(光文社)、『「腸の老化」を止める食事術』(青春出版社)、『日本一の長寿県と世界一の長寿村の腸にいい食事」(PHP研究所)など多数。