連続テレビ小説『あんぱん』の脚本を手がけた中園ミホさんは、占い師としても活動してきた経験から、「60歳で運気は一巡して、2周目の人生が始まる」と語り、40代以降の人に向けて「新しい人生を恐れないこと」を勧めます。そこで今回は、そんな中園さんの著書『60歳からの開運』から抜粋し、再編集してお届けします。
運気は60年でひと回りする
「還暦」についてお話ししたいと思います。私が『花子とアン』を書いたのは54歳の頃なので、還暦手前ということになります。
還暦とは、60年で干支の12年周期が一巡して「もとの暦に還る」こととされています。お祝いに着る赤いちゃんちゃんこは、「もう一度赤子に生まれ変わって出直す」という意味があると言われています。
私の福寿縁うらない(※)でも、12年周期で人生の季節が一巡します。春夏秋冬それぞれの季節でやるべきことをやっていくと、運はどんどん鍛えられていきます。
この12年周期のうち、いわゆる運気が低迷しているとされる時を「空亡(くうぼう)」期といい、2年間ほど続きます。この期間には、自分にとって苦手なことをやらなければならなくなることがあります。そして、その時こそが、運の鍛えどころでもあります。
※四柱推命と数気学をもとにした、中園ミホさんオリジナルの占いのこと。