『花子とアン』の時よりも余力があった

ところが、どうでしょう。今回は書き終わった時に、「あれ? もうちょっと書けるかもしれない」というほど余力があったのです。『花子とアン』の時よりも年齢は重ねているし、体力の限界が来るのではないかと心配していたので、自分でも戸惑いました。やはり前回、苦手なことから逃げずに向き合ったことで、自分の中で運が鍛えられたのだと思います。

いいことだけでなく、悪いことにも意味はあります。大切なのは、タイミングを見極めて向き合うことです。

40代以降、生き方に迷った時は、「よし、ここで運を鍛えて、還暦からの新しい人生を豊かにする準備だ」と考えてみるといいと思います。

※本稿は、『60歳からの開運』(扶桑社)の一部を再編集したものです。

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