『花子とアン』の時よりも余力があった
ところが、どうでしょう。今回は書き終わった時に、「あれ? もうちょっと書けるかもしれない」というほど余力があったのです。『花子とアン』の時よりも年齢は重ねているし、体力の限界が来るのではないかと心配していたので、自分でも戸惑いました。やはり前回、苦手なことから逃げずに向き合ったことで、自分の中で運が鍛えられたのだと思います。
いいことだけでなく、悪いことにも意味はあります。大切なのは、タイミングを見極めて向き合うことです。
40代以降、生き方に迷った時は、「よし、ここで運を鍛えて、還暦からの新しい人生を豊かにする準備だ」と考えてみるといいと思います。
※本稿は、『60歳からの開運』(扶桑社)の一部を再編集したものです。
60歳からの2周目の人生は、強運を味方につけることがカギ!
連続テレビ小説『あんぱん』などで知られる人気脚本家にして占い師の中園ミホが、やなせたかしさんとのエピソードや自身の経験を交えて語る、人生後半戦を強運で過ごす極意!
出典=『60歳からの開運』(著:中園ミホ/扶桑社)
中園ミホ
脚本家
東京都生まれ。日本大学芸術学部卒業後、広告代理店勤務、コピーライター、占い師の職業を経て、88年にテレビドラマ『ニュータウン仮分署』で脚本家としてデビュー。徹底した取材を通じてのリアルな人物描写には定評があり、特に女性の本音に迫るセリフは多くの視聴者から共感を得ている。2007年に『ハケンの品格』が放送文化基金賞と橋田賞、13年には『はつ恋』『ドクターX ~外科医・大門未知子~』で向田邦子賞と橋田賞、25年には文化庁長官特別表彰を受賞。その他の執筆作に『For You』『やまとなでしこ』連続テレビ小説『花子とアン』大河ドラマ『西郷どん』『七人の秘書』『ザ・トラベルナース』など多数。25年は、NHK連続テレビ小説『あんぱん』の脚本を担当。
また、占い師としての経験を生かして、エッセイ『占いで強運をつかむ』『強運習慣100 運をつかんで幸せになる』の執筆や、公式占いサイト『解禁! 女の絶対運命』(https://nakazono-miho.marouge.jp/)の監修も手掛ける。最新刊『60歳からの開運』が好評発売中