第1話あらすじ
数多のグループがひしめき、しのぎを削るK-POPの世界。中でもひと際注目を集めるのが、新人ボーイズグループ・TORINNER(トリナー)だ。
韓国で鮮烈なデビューを果たした彼らは早くも海外ツアーを成功させ、「ライジングスター」との呼び声が高い。韓国・仁川空港には、帰国した彼らを待ち受ける多くのファンが詰めかける。
圧倒的センター・リョウ(岩瀬洋志)に次いで現れたのは、所属事務所・Bouquet Musicの代表・チェ・ギヨン(イ・イギョン)。数々のスターを擁し、K-POP界の頂点に君臨する男だ。
一方、かつてある問題を起こしてK-POP業界を追放された“元”音楽プロデューサー・吾妻潤も、韓国に到着。
元恋人で、弱小芸能事務所を経営しているナム・ハユン(ハ・ヨンス)と再会する。ナムはド貧乏の経営状態から抜け出すため、一世一代の賭けに出ていた。50億ウォン(約5億円)もの借金をして、新たなボーイズグループを結成する計画を進めていたのだ。
ワールドツアーで大儲けして、人生一発逆転!を目論んでいた彼女だったが……アジア各国のオーディションで選抜したメンバーを、相棒のプロデューサーのパク・ジス(キム・ジェギョン)がごっそり持ち逃げしてしまった。
そのグループこそが、あのチェ・ギヨンの事務所に移籍した超新星・TORINNERだった。