東京パラリンピック開催から5年を振り返るイベント『東京2020パラリンピック5周年記念スペシャルステージ』が8月30日、東京国際フォーラムで行われました。スペシャルゲストには特別親善大使を務める新しい地図(稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、香取慎吾さん)の3人が登場し、会場を大いに盛り上げました。
イベントには、国際パラリンピック会長のアンドリュー・パーソンズ氏や小池百合子都知事らが出席し、“東京2020パラリンピックのレガシー(遺産)をどう未来へ残すか?”をテーマにスピーチ。パラトライアスロンの谷真海選手、車いすラグビーの池崎大輔選手、車いすバスケットボール元日本代表の根木慎志さん、日本を代表するパラアスリートも登壇しました。
東京パラリンピック開催から5年で変わったことは?
トークでは、東京パラリンピックから5年が経過しての“街の変化”や“未来へつなぐ想い”などが語られました。根木さんは「東京パラリンピックを経て、障害があるなし関係なく一人ひとりの距離が縮まったと思います。これからも気軽にお互い助け合いながら、共生社会を築くことが大切だと実感しています」と語りました。
草彅さんは「開催後も会場が有効活用されていたりしています。エンターテインメントの世界でも、僕たちのイベント・舞台を見に来てくれる障害者の方が本当に増えたと感じていますね。皆さんの努力が表われていると思います」とコメント。
また、“障害者への理解が深まったか?”というテーマについて、谷選手は「招致から関わって約13年が経ちますが、パラスポーツの施設も増え、スポーツを通じて障害者への見方も変わってきたと思います」。稲垣さんは「観戦や選手との交流を通して、自分の視野も広がりました。生で観戦することで迫力や熱意というものを体感できるので、まずは競技を見ていただきたいですね」と答えました。
(後列左から時計回りに)稲垣吾郎さん、草なぎ剛さん、アンドリュー・パーソンズ会長、香取慎吾さん、根木慎志さん、池崎大輔選手、谷真海選手