長寿な人とそうでない人の違いは何か
では、長寿の中でもより長生きをしている、スーパーセンチナリアンにはどのような特徴があるのでしょうか。
百寿総合研究センターの調査では、スーパーセンチナリアンは平均寿命をはるかに上回る100歳時点でも、食事や着替えなどで人の手を借りずに自立した日常生活を送っている人が多いことがわかっています。100歳時点で自立した生活を送っていた人がスーパーセンチナリアンになる確率が高いことがわかっています。
「自立」を医学的な大きな特徴からいうと、「認知機能が保たれていること」になります。
100~104歳で亡くなった人と105~109歳で亡くなった人、110歳以上まで長生きした人の、100歳時点での認知機能を比べても、スーパーセンチナリアンの認知機能が最も高かったといいます。
入院や、介護が必要にならず、自立して生きられる期間を健康寿命といいます。言葉は悪いですが、110歳以上と聞くと、何とか生きている印象を持った人もいるかもしれませんが、スーパーセンチナリアンは、百寿者の中でも特に健康寿命が長いスーパーエリートです。