シニア世代は売り手市場最盛期?
耳当たりのいい「同一労働同一賃金」のお題目を掲げながら、会社や組織は定年延長者を「安く使える便利な駒」と見て、「イヤならどうぞお辞めください」というのがホンネではないか……そういぶかしむのも当然です。
雇用延長者はそんな不条理を感じながらも、定年前後の自分を現役時代の年収で雇ってくれる企業などあるはずもないと思っているので、「わが社の人事制度だから」と甘受する向きがほとんどではないでしょうか?
それを優越的地位の濫用とまでは言いませんが、まさに最後まで滅私奉公です。
スキルと経験のある元管理職を派遣社員以下の給料で雇えるなら、経営側にとってこんなおいしい話はありません。育成の必要がなく、マネージャーやリーダーの役割も担える貴重な戦力、それがあなたです。
あなたはこの最終局面にどう対処しますか? 前例追従でいいのでしょうか?