シニア世代の大流動化時代
実は、シニア世代の大流動化時代がジワジワと始まっています。
氷河期世代、超氷河期世代が数年後に50代半ばを迎えますが、後進に席を譲る役職定年がはたして必要なのでしょうか? そもそも、その世代は採用を控えていたため、社員数もかなり少ないはずです。
しかも、少子化の影響で採用が非常に難しくなり、欠員補充すらままならない企業が続出しています。
エッセンシャルワーカーに外国人を登用する流れがありますが、それだけではとてもまかないきれず、不足した労働力をシニア世代で補完するのが自然でしょう。
当然、売り手市場となるので、賃金は上昇します。
つまり、やりがい搾取を回避し、スキルや能力に見合った報酬をくれる組織にさっさと移ることも選択肢に入れて準備しましょう。
少なくとも、マインドシェアは「会社」から「自分」の未来へ、思いきってシフトすべきです。
ポイント
すでにシニア世代の大流動化時代が始まっています。その前提で自分の定年後を考えましょう。
※本稿は、『定年5年前からの「やってはいけない」 1万人の体験談からわかった「後悔しない会社人生の終え方」』(PHP研究所)の一部を再編集したものです。
『定年5年前からの「やってはいけない」 1万人の体験談からわかった「後悔しない会社人生の終え方」』(著:大塚寿/PHP研究所)
定年後の後悔を避けるため、5年前から始めるべき準備を徹底解説。
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