そろそろ小六のイメージを考え直す時かも
しかしこの場面も『絵本太閤記』の著者・竹内確斎による創作とされています。
というのも、秀吉の時代に矢作川に橋がかかっていなかったことが明らかにされているからです(渡辺世祐『蜂須賀小六正勝』雄山閣、1929年)。秀吉の頃には、人々は渡し船で矢作川を渡っていたのでした。
また小六=野盗説も歴史学者の渡辺世祐(1874〜1957)によって既に否定されています。
小六は尾張国海東郡蜂須賀郷(愛知県あま市)の土豪の家に生まれ、尾張岩倉の織田家や美濃の斎藤道三にも仕えた「一廉の侍」。
そのような男が野盗の棟梁であるはずはなく『太閤記』の記述は「架空のこと」としたのでした。
ワイルドな小六のイメージが醸し出す魅力もあると思いますが、そうした背景を考えるに、そろそろドラマなどにおいても、その風体やイメージを考え直す時に来ているのかもしれません。
【NHK公式サイトより】
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【音楽】木村秀彬
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【時代考証】黒田基樹、柴 裕之
【制作統括】松川博敬、堀内裕介
【プロデューサー】高橋優香子、舟橋哲男、吉岡和彦(展開・プロモーション)、国友 茜(広報)
【演出】渡邊良雄、渡辺哲也、田中 正
【放送予定】
[総合]日曜 午後8時00分 / 再放送 翌週土曜 午後1時05分
[BS・BSP4K]日曜 午後6時00分
[BSP4K]日曜 午後0時15分/ (再放送)日曜 午後6時00分




