「なぜ、そうなったか」の原因を見つけて改善を
あらためて、顔の印象というのは、メイクや美容による日々の習慣の積み重ねでかたちづくられています。
だからこそ、「疲れて見える」としたら、その原因となっている“習慣”を見つける必要があります。そうしないと、「高い化粧品を買って解決しよう!」といったことになりがちです。
大事なのは、現状の分析。
なぜ、そうなってしまったのか? 年齢を重ねたことだったり、生活習慣だったり、自分との向き合い方だったり、身だしなみにかける時間だったり、メイクのやり方だったり。そうした現状を一度立ち止まって見直し、ひとつひとつ改善していきましょう。
最後に、健康に見える顔の印象をつくりたいなら、日々ご機嫌で過ごせるように意識を。
表情とは、まず「人からどう見えるか」を知ることです。
そもそも「いつも自分が見ている自分」というのは、鏡で見ている自分であり、目を見開いて、表情もキリっとしている。典型的なのが、上目使いで意識してつくった顔です。
でも実際は、ふとした瞬間の表情が「人から見られている自分」です。たとえば、誤ってスマホのカメラを起動した際、不機嫌な顔が大写しに…なんてことはないでしょうか。
そのためにも、ふだんから表情を「意識」することが大切です。油断すると、つい楽なほうに戻ってしまいがち。これは野球やテニス、ゴルフなどで正しいフォームを覚えても、意識をおろそかにした瞬間、また戻ってしまう感じに似ています。
もちろん、ずっと表情を意識してつくることはできません。ふとした瞬間の表情というのは、日々の気持ちが何気なく出るもの。
「今日はちょっといいことがあった」「なんだか楽しかった」という日は、明るい表情になるでしょう。
だからこそ、メイクや美容の習慣の土台となる表情は、自分を大切にしてきた結果として、自然とにじみ出るものなのだと思います。




