準備編

お腹からしっかりと声を出すには、正しい姿勢と腹式呼吸が重要です。

まず足を肩幅に開いて立ち、背筋をまっすぐに伸ばします。そして、ゆっくり「ふ〜」と口から息を吐きましょう。

お腹をへこませながら完全に吐ききったら、鼻からゆっくり息を吸います。肩に力を入れず、お腹が膨らむよう意識して。

「吐く」「吸う」それぞれ1回5秒を目安に、3セット繰り返します。

 

<正しい口の開け方>(イラスト:いしやま暁子)

 

発声は正しい母音の口の開け方で行いましょう。

「あ」は指が2、3本入るぐらい縦に大きく開けます。「い」は小指が1本入るぐらいに開き、口角を左右の耳に寄せるイメージで。「う」は唇で小さな丸を作るようにすぼめ、少し前に突き出すように。「え」は唇をやや左右に引くようにして、指1本入るほど開けます。舌先はやや上向きで。「お」は唇に少し力を入れ、頬がややへこむようにします。

 

滑舌トレーニング実践(1)につづく

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