「自由で、マイペースでいられる」ということ

その話のつづきなんだけど。

「贅沢って発想が面白いですね。ぜひ、その話を詳しく聞かせてください」と、改めてインタビューをしてくださったの。

田村セツコ
セツコさん「わたしにとってのひとり暮らしの贅沢とは、自由で、マイペースでいられるということなんです」(撮影:本社・武田裕介)

わたしのいう贅沢というのはね、高級ホテルに泊まるとか、ブランド物をたくさん持つとか、そういうお金のかかる贅沢じゃないのね。

わたしにとってのひとり暮らしの贅沢とは、「自由で、マイペースでいられる」ということなんです。

誰にも合わせなくていい。

起きる時間も、寝る時間も、自分で勝手に決めていい。

ごはんも、「今日は簡単におにぎりでいいや」と思えばそれでいいし、「ちょっと手をかけてスープでも作ろうか」と思えば、夜中だって作っていいの。