さすがはわしの甥っ子じゃあ

それからしばらくして、藤吉郎・小一郎は岐阜へと帰省することに。

屋敷のなかに勢ぞろいしていた一族。

姉・ともと弥助の間には、万丸と小吉という名の子が産まれていました。

さらに妹・あさひは夫・甚助と変わらず仲睦まじい様子を見せます。

産まれたばかりの小吉に駆け寄ると「利発そうな子じゃのう。さすがはわしの甥っ子じゃあ!」と笑顔を見せた藤吉郎。

対して「わしの息子ですから」と嬉しそうに話した弥助。

久しぶりの家族団らんに一族はみな笑顔を見せるのでした。