まっすぐなところが魅力
<想太のずれた行動の数々を「おもしろい」とポジティブに捉えて漫画にした優衣。だが、その意図に反して、SNSでは想太の行動が奇行として扱われる。想太が傷つく結果になってしまい…>
想太はまっすぐな性格で嘘がつけないのが魅力。「優衣」と叫びながら、パンティーを追いかけて必死に走る。一直線なところがあるからこそ、優衣のパートナーになったと思うので、想太の純粋な部分は特に大切に演じました。
想太は仕事を休職した結果の専業主夫。台本には書かれていない背景も想像しました。きっと社会とずれていて、つらいことがたくさんあったはず。それでもまっすぐなままなのが想太の良さです。想太が衝動的に動いてしまう部分は、何らかの病気ではなく、あくまで個性と捉えていました。僕も想太の行動に共感する部分はあるから非現実的なキャラクターにはしたくなくて。
たとえば、家を出た後にガスの元栓が閉まっているのかな、とかすごく気にしてしまう時があります。僕は身振り手振りも多いし、歩き方が変だと言われたこともあるので、想太と自分を重ねてお芝居ができました。