「普通も個性」

<劇中では、生きづらさを抱えた想太が、優衣に思いを吐露する場面も。優衣が、想太の良さを改めて実感する場面が描かれる。つらいことがあった時、そばにいてくれる人の存在や味方でいてくれる人の温かさが伝わってくる物語だ>

想太を演じることで、「普通」や「個性」ということは何なのか、すごく考えました。普通の人も「普通」という個性がある。想太は自分のことを「変」だとか「おかしい」とか言います。あくまで想太のセリフとしてですが、「自分のことをおかしい」と言ったことで、僕自身もどこか傷つきました。

僕もこの仕事をしているので、いろいろ言われたり、書かれたりすることはあるし、それに一喜一憂してしまうこともあって。

今はSNSも発達しているし、「これを言ったらこの人がどう受け取るかな」と考えずに発言する人が増えたような気がしています。だからこそ、最近は生放送に出演することもあるので、言葉選びはすごく気を付けるようになりました。