新NISAの開始などを背景に投資人口は増加傾向にあるそうです。そんな中、三菱UFJアセットマネジメントが運用する投資信託「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」通称「オルカン」の生みの親として活躍されている代田秀雄さんは「投資を賢く<仕組み化>することで自分の人生の主導権を取り戻す『オルカン思考』がこれからの時代を生き抜く武器になる」と語ります。そこで今回は、そんな代田さんの著書『オルカン思考: 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書』より一部を抜粋し、代田さんの投資についての考え方をご紹介します。
長期投資がリスクを低減させる理由
投資と聞くと、「値動きが怖い」「損をしたくない」と感じる人は少なくないでしょう。
実際、株式市場は毎日のように上下に揺れ動きます。ある日は急落し、別の日には急騰することも珍しくありません。
しかし、こうした日々の変動に振り回される必要はありません。
なぜなら、市場全体の成長の恩恵を受けながら長期的に投資を続けることで、短期的な上下動の影響は次第に平均化され、資産は着実に増えていくからです。