全世界で広く利用されているVT
VTは世界中の株式市場をほぼ網羅し、運用コストが低く透明性が高いことから、長期保有に向いた商品として、全世界で広く利用されています。
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックスに連動した投資成果を目指しており、同インデックスは全世界の大型、中型、小型株の市場パフォーマンスを測定し、先進国や新興国市場を含む約47カ国の約8000銘柄で構成されています。オルカンがMSCI ACWIで構成されているのとは、銘柄数や投資対象が微妙に違うわけです。
オルカンに限らず、「全世界株式」を対象とする場合、ベンチマークとなる「指数」は、指数提供会社の独自の構築プロセスによって、定期的に投資する国も銘柄も見直されています。
よく「オルカンは米国の投資比率が6割前後と高く、偏っているのではないか」などといわれることがあります。しかし、指数自体は恣意性をできるだけ排し、市場の姿を極力忠実に反映するように構築されているものです。