「お父さんな、ガンやって」外出中に受けた母の電話で73歳父の末期ガンを知った、漫画家・うつみさえさん。うつみさんは、家族で過ごした最後の時間を、実録エッセイ漫画『父の逝きざま 末期ガンの父を自宅で看取るまで』に描き記しました。今回は、同書から一部を抜粋してお届けします。

第1話 着信

 

親からの着信があると

私はいつも少し身構える。

 

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